2025/02/24 22:10
贈り物を選ぶ時はお相手の事を考えながら色々悩んでしまいますよね。
私自身も、自分は好きと思っても相手が使うか&好みか?とループ沼にハマってしまう経験が数知れず…!
そんな時にプレゼント例があると、全く同じではなくてもそこから考えが広がって良い物が見つかる事もあったので、プレゼントにお悩みの方の一助となれば嬉しい限りでございます♪
↓今回は3月に向け多いご退職や栄転などのお祝い品を選んでみます🌸
店頭で実際に多いお買い物は、圧倒的にお湯呑やマグカップです。
確かに、ゆっくりとご自分の時間を大切に…そんな気持ちの表れが形になって…とても心温まるギフトですよね。
栄転の場合であっても、誰でも新天地は神経を使うもの…そう考えた時にリラックスする事はとっても大切ですよね。
そんな時に、頑張って!と新しいマグカップを頂いたら気持ちも新たに頑張れるのではないでしょうか。

宝石の様な輝き。
古来より玉(翡翠や真珠など綺麗な石の事)を陶芸技術により再現する事を目指して作られた技術的にも難しい焼き物です。
表面に見える亀裂(貫入)が氷層の様に見えることからその名がつきました。
厚めに釉薬を掛ける事で氷層に奥行きが生まれ、その亀裂は冷めていく段階毎に増えていきます。
そして完成した今もその貫入が時折入る事から、青磁は生き物だと、陶芸作家さんたちは言います。
※実際に、閉店後BGMも消して作業をしてますとピーン✨と水琴窟の様な音色が聴こえる事があります…!

庵地焼 八角面取欅釉湯呑(大)¥8,250-(小)¥7,260-
新潟県阿賀野で最後の暖簾を守る三姉妹の窯元がつくる湯呑。
民藝調のその見た目から、時代に左右されない美しさを感じ取れます。お写真で少しわかりづらいのですが、黒色に透け感があり光に当たるとキラキラと煌めきます。
これは欅の木灰を、ベースとなる茶色の上から掛ける事で生まれる複雑な色。
自宅兼窯場の裏山から原土を掘り出し振るいにかけ粘土にし、土作りから手作りという全国的にも珍しい作り方を現在もされています(非効率の極みともいえましょうか…)。
そうする事でしか出せないものがあり。
実用性を存分に落とし込み女性ならではの視点で作り出す、心地よい質感は触れた瞬間で素晴らしい焼き物なのだとわかります。
⭐︎お湯呑は、目上の方へ贈り物の場合にご要望が多く、ご年配のお客様曰く湯呑でないとお茶を飲んだ気がしない!とマグカップでお茶(緑茶)を飲むことに抵抗をお待ちのご様子が伺えます。
極端な例ですが、お寿司さんでマグカップで緑茶が出てきたら…なんてやっぱり美味しくなさそうですよね。

波佐見焼 黒陶デミタスカップ&ソーサー(青/ピンク)各¥3,080-
長崎県波佐見町で作られる焼き物。
表面に桜の花を浮かし彫り土らしい風合いに風情が感じられます。
カップ&ソーサーこそ、優雅なティータイムの象徴ではないでしょうか。自分ではなかなか買わないけど…そんな方であっても、贅沢なひと時に目覚めてしまうかも知れません。
デミタスとはいえ100cc入り、香り高いコーヒーを3口分熱いうちに…また、量は要らなくなったという世代にもご好評の大きさです。お皿にはリングがないのでお菓子を乗せたり…そんな使い方も楽しい作品です。

なるべくお手持ちに無い様なデザインをと考えた時に、和風テイストも素敵ですよね。
今回のギフトの裏テーマが『癒し時間』と考えた時に、ちょうど和む優しい色合い。
いただく際に目線の先が満開のさくら色というどこかロマンティックで麗らかな時間。
そんなひと時をゆっくりと楽しんでいただけたら…そう願いを込めて。
白土に赤色を練り込んだピンク色の素地がオリジナリティ溢れる桜窯、黒崎氏の作品です。
ここからは特別な方へ、ちょっぴり高級ギフト✨


説明は不要かも知れません。
雅やかで上品。華やかだけどいやらしさがない…
和風だけどエキゾチックな雰囲気を纏い、ファンの方も多い陶楽窯さんの作品です。
紫色を基調に、品の良い色配りにセンスが光ります。
お手製の陶製の花ハンコ(三島)をいくつも使い、繊細な素地に押し当てる事百回以上…!
手間を惜しまず作家自身が美しいと思う最上のデザインがここに集約されています。
口を当てるたびに高貴な人物になったと錯覚してしまう様な…
季節が変わるたびに茶葉・珈琲豆を買う時間も楽しいひと時ですよね。
以上!ここまで、いかがでしたか?😌🫖✨
店内からほんの一部ではありますが、すこしでもご参考になれば嬉しいです。
店頭でお選びの際にも、ご一緒に悩ませていただきますのでお気軽にお声掛けくださいませ。
スタッフも勉強になります🙇♀️